春です！新しいスタートの季節！
はじめての職場。はじめての学校。
自己紹介などで多くの人の前に出る機会も多いですよね。
緊張すると、手のひらや額から汗が出てしまうという経験はありませんか？
汗が異常に出てしまう症状でお悩みの方。
「私はただの汗っかきなのか？それともいわゆる多汗症なのか？」
判断ができずに悶々としている方もいらっしゃるかと思います。
【汗っかき】太ってる人、もしくは、新陳代謝が良い人
【多汗症】緊張や不安を感じた時に汗が止まらなくなる人
なんとなく、このようなイメージを持っているかと思いますが、実はもっとはっきりとした線引きがあるのです。
比較してみよう！汗っかきと多汗症
《汗っかきの特徴》
・運動や食事をきっかけに多量の汗が出る。
・夏場に汗の量が増える。
・汗をかくきっかけに精神的要因は関係しない。
・全身から汗が出る。
《多汗症の特徴》
・運動や食事をきっかけに多量に汗をかくことはない。
・季節に関係なく１年中汗がでる。（寒くても汗をかく）
・汗をかくきっかけに精神的要因が密接に関係している。
・全身から汗をかく人もいれば、局所的に汗をかく人もいる。
比較してみるとよく分かりますね。
「汗っかきの人」は何かをしている時に体温調節のために汗を多くかきます。
「多汗症の人」は何もしていないのに（体温調整の必要がないときでも）全身または特定の部位から沢山の汗をかいてしまう病気です。
どんな時に汗をかくかによって、ご自身がただの汗っかきなのか、
それとも多汗症なのかのおおよその判断をすることはできます。
多汗症の種類
多汗症には「全身性多汗症」と「局所性多汗症」があります。
そして、どちらも、他の疾患が原因の「続発性」と、原因が不明の「原発性」があります。
●全身性多汗症
文字通り、全身に多量の汗をかいてしまいます。
更年期障害やホルモンバランスの乱れが原因であるほか、重大な疾患が原因である場合があるので、注意が必要です。
●局所性多汗症
多汗症で圧倒的に多いのは局所性多汗症です。
脇の下、手の平、足の裏、頭部、顔面
など、身体の一部分にのみ多量の汗をかくのが特徴です。
主な原因は自律神経の乱れや精神的ストレスだとされています。
多汗症の原因
多汗症の原因は特定するのが難しいのですが、主に次のようなことが考えられます。
●緊張・ストレス・不安など、精神的原因
ストレスや緊張や不安を感じると交感神経が優位になるため、多汗症の要因になるとされています。
●ホルモンバランスの乱れが原因
ホルモンバランスが乱れることによって交感神経のバランスも崩れ、多汗症を引き起こす事があります。
女性は月経や妊娠、更年期があるため多く該当します。
●疾患が原因
結核・生殖器障害・バセドー病・褐色細胞腫糖尿病・糖尿病・末端肥大症・急性リウマチ
など、重大な疾患が原因で多汗症の症状がでることがあります。
前述したとおり、疾患が原因の場合は局所多汗症ではなく、「全身性多汗症」であることが特徴です。
何がきっかけで、どの部位に多量の汗をかくか？
そこに焦点をあてれば、多汗症の原因が見えてくるかもしれません。
場合によっては専門医療機関への受診も必要だという事を忘れないでください。
当院の切らない多汗症治療「ビューホット」
当院では高周波を使った、切らない多汗症治療「ビューホット」を行っています。
「ビューホット」はメスを使わずに照射針を汗腺の深さまで刺入し、高周波を皮膚内のエクリン腺・アポクリン腺に照射する治療法です。
それによって、エクリン腺・アポクリン腺を抑制し、多汗症の症状を改善します。
他の一般的な多汗症治療との比較をご覧下さい。
このように「ビューホット」は短時間の施術で、ダウンタイムも少なく、手術による傷跡が残る心配もありません。
当日、一日でカウンセリングから治療までが可能です。
日帰りが可能なので、遠方からも多くの患者様にお越しいただいております。
保護者様の同伴があれば、お子様でも安心して受けて頂ける治療です。
（当院では小学校５年生から治療実績があります。）
ぜひ、お気軽にご相談ください。
↓↓↓ 多汗症治療なら「ビューホット」 ↓↓↓
