わきが・多汗症の治療方法について

わきが・多汗症の治療方法について

わきが・多汗症の治療方法について

VU Cool (ビュークール)機器による治療

ビュークールによるわきが・多汗症治療

わきが・多汗症治療において主に、高周波と超音波のVU Cool(ビュークール)による治療を行っております。高周波と超音波を組み合わせることでよりしっかりと汗腺を破壊していきます。気になる汗やニオイを機器により切らずに抑える画期的な治療です。わきだけでなく、乳輪周囲のちちが、陰部のすそわきがに対しても治療を行っています。

ビューホット機器による治療

ビューホットによるわきが・多汗症治療

フラクショナルRF(高周波)を使用したビューホットは、皮膚下の浅い所から深い所にある汗腺に熱エネルギーを与え、汗腺を破壊していきます。わきだけでなく、すそや乳輪周囲、手の平・足の裏の多汗症治療も行えます。機器による切らない治療のため、治療後も日常生活に制限がありません。わきだけでなく、乳輪周囲のちちが、陰部のすそわきがに対しても治療を行っています。

ウルセラクール機器による治療

ウルセラクールによるわきが・多汗症治療

ウルセラクールは、高密度単焦点式超音波(HIFU)によるわきが・多汗症治療です。
高密度単焦点式超音波(HIFU)による治療は、顔のたるみ治療や前立腺がんの治療にも使用されています。赤み・色素沈着などのダウンタイムや針の治療にも抵抗がある方にお勧めです。
ウルセラクールはUlthera社のウルセラシステムやJeisysMedical社のウルトラセルQ+を使用し、汗腺の特定の層に焦点を合わせ、汗腺を破壊することで汗やニオイを抑える治療です。

発汗抑制注射注射による治療

発汗抑制注射

発汗抑制注射はわきの部分に注射することにより、汗の原因となる汗腺の働きを抑える治療です。わきの他に、手・足や頭部の汗も治療することができます。
治療時間は5分程度。最も負担なく、手軽に汗を抑えられる多汗症治療です。効果は3~4ヶ月(最大6ヶ月)。効果が切れると汗は元に戻るため、定期的な治療が必要です。

手術|シェービング法手術による治療

手術によるわきが・多汗症治療

手術によるシェービング法は、わきのシワの線に沿って約2~3cm切開を行い、特殊な器具を挿入して汗腺を取り除いていきます。
シェービング法は、目で直接汗腺を確認することができるので、最も確実に汗腺を取ることができる治療法です。治療後に3日間のわきの固定が必要になります。7日目に抜糸を行います。またその期間中は、腕を上げてわきを伸ばすような動作は行えません。通常傷跡は時間の経過と共に、わきのシワと一緒になり目立たなくなっていきます。手術による色素沈着は、6ヶ月~1年間くらいかけて徐々に消えていきます。

わきが・多汗症治療の比較

ニオイ
汗の量
軽度 中度〜重度 重度
治療 発汗抑制注射 VUCool・
ビューホット
ウルセラクール
シェービング法
発汗抑制注射 機器によるわきが・多汗症治療 手術によるわきが・多汗症治療
作用 ボツリヌストキシンの作用により汗腺をブロックし、汗を止める治療。 高周波や高密度単焦点式超音波により、汗やニオイの原因となる汗腺を破壊します。 皮膚を一部切開を行い、特殊な器具により汗腺を直接取り除きます。
持続性 3〜4ヶ月 長期・半永久 半永久
治療後 僅かな
内出血程度
赤み・
色素沈着
2〜3cmの
傷痕
治療部位 わき・手のひら・
足の裏
わき・乳輪周囲・
陰部・
手のひら・
足のうら
わき
日常生活 制限なし 制限なし 3日間のわきの
固定が必要
メリ
ット
手軽な治療 切らない機器に
よる
治療・長い
持続期間
効果が半永久
デメリット 定期的な治療が
必要
症状により
2回目以降の治療が
必要なことあり
傷痕・治療後の日常生活に制限

汗・ニオイの症状に
合わせた治療法

「汗・ニオイ」症状の程度
  • 自分では気づきにくいデリケートゾーンのニオイ「すそわきが治療」(男性のすそわきがも治療可能)
  • 乳首や乳輪からニオイを感じる方に「ちちが(乳輪わきが)治療」
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